近畿国立病院薬剤師会

会長挨拶

近畿国立病院薬剤師会会長 北村 良雄
(京都医療センター)

この度、近畿国立病院薬剤師会の会長を務めさせていただくこととなりました。あらためて、会員約240名の会長という職責に身の引き締まる思いでございます。

さて当会は、独立行政法人国立病院機構近畿ブロックに属する施設並びに独立行政法人国立循環器病研究センターに勤務する薬剤師の質的向上と会員相互の親睦を図ることを目的に組織されました。発足は約50年間続いた「近畿国立病院・療養所並びに国立循環器病センター薬学集談会」と「近畿国立病院薬剤部科長協議会」とを前身とし、平成15年12月に全薬剤師から成る「近畿国立病院薬剤師会」に再編成されました。新組織となり9年目を迎えますが、会員の活発な活動により各事業(病院薬学の進歩発展、薬剤部科の業務向上、学術研究・調査研究、教育研修等)において、毎年大きな成果を上げています。

運営に関しましては、教育研修委員会および業務検討委員会の2委員会を常置し、薬剤部科業務の効率化を目的とする業務検討委員会においては、薬剤業務、薬品管理、治験、情報管理の4小委員会を置き活動しています。それぞれの委員会では、我々病院薬剤師に関する諸問題に即応した講演会や研修会を企画・開催し、その成果を例会や当ホームページを通じて会員に広報しています。また、約240人におよぶ多くの会員からの声を運営する理事会まで届くように、所属21施設を7つの地区会に振り分け、定期開催される地区会を通じて全会員の意見を吸い上げるようにしています。

現在、病院薬剤師全体を取り巻く環境は今までにないくらい大きく変わろうとしております。チーム医療における専門薬剤師の配置や薬剤師の病棟常駐化を始めとする、高度かつ専門性の高い臨床業務に対応出来る薬剤師を輩出するための大きな転換期に来ている中で、近畿国立病院薬剤師会が先鞭を切り新たな業務を進める牽引者となれるよう会を運営していきたいと思います。

新しい年を迎えるに当たり、会員皆様の力を結集し当会が益々発展するよう努力させて頂きますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成24年1月

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