近畿国立病院薬剤師会
Society of Kinki National Hospital Pharmacists

会長挨拶

近畿国立病院薬剤師会
会長 本田芳久

近畿国立病院薬剤師会(以下、当会)は、会員数350名を超える組織であり、「超変革」「躍動」と「世代交代」によりイノベーションをおこすことを目標に会長へ就任してから早や2年が過ぎました。今回、皆様より再びご信任を頂き、会長職をもう1期させて頂くこととなりました。

1期目は、教育研修委員会、臨床研究推進委員会、医薬品安全管理委員会、チーム医療委員会の4委員会へ再編し、会員全員がいずれかの委員会で活動することで、知識の向上やスキルの習得を支援するとともに、会員相互間の情報共有を図ることを目的として活動して参りました。2期目は執行部のみならず委員長から副小委員長に至るまで若返りを図り、更なるイノベーションを起こすべく動きはじめました。本年度スローガンは「飛翔」です。皆様と一緒に空高く飛びかけ“飛翔”したいと思っております。

また、昨今、医療の場において薬剤師が期待される職務を果たすためには、免許取得直後から生涯にわたる継続研修が必須であり、必要な能力・適性を備えていることの客観的証明として資格証書(Credentials)を受ける必要が求められています。当会では、薬剤師の卒後教育を目的にKLECを設立し、すでに100名の認定薬剤師を輩出させました。国立病院機構が担う19の政策医療およびチーム医療における薬剤師業務に関する研修会を開催し、薬物療法のジェネラリスト育成に力を注ぎ、病院薬剤師だけではなく、かかりつけ薬局・薬剤師、大学教職薬剤師および研究職等、職種によらず生涯研修を実施しております。さらに、大学間と連携を図り、実務実習の指導だけではなく、実務実習生合同成果発表会の開催等により、薬学生の実践的な薬学教育に寄与しております。

最後に、皆様にとって当会がより魅力のあるものとなりますよう努力していきたいと考えておりますので、あたたかいご支援とご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。