近畿国立病院薬剤師会
Society of Kinki National Hospital Pharmacists

施設紹介

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独立行政法人国立病院機構 あわら病院
http://www.awara-hosp.jp/

病院概要

あわら病院外観

あわら病院は、福井県の最北端、あわら市に位置し、目の前には風光明媚な北潟湖、東部には雄大な白山連峰が望めます。また、車で10分くらいの場所に温泉街があり、手軽に温泉につかることもできます。当院では、平成21年から訪問診療・訪問看護を行っており、平成27年7月1日に訪問看護ステーション「アイリス」を開設し、他の医療施設と連携して、地域に密着した医療を提供しています。標榜診療科は13科、172床(一般病棟52床、障がい児(者)病棟120床)の病床数を持ち、障がい児(者)、血液・免疫疾患、神経難病、そして長寿分野を専門とする病院として、特徴のある医療を提供しています。当院の基本理念である「多くの人の笑顔のために」をモットーに、職員全員が日々の業務活動に励んでいます。

薬剤科紹介

薬剤師3名
スタッフは薬剤科長、調剤主任、薬務主任、助手の計4名です。

調剤業務・無菌調製業務

平成28年12月にオーダリングシステムを導入する予定です。現在、注射処方箋に書かれた日数分の注射薬を払い出していますが、オーダリングシステムの導入に伴い、1日分個人毎への払い出しに変更する予定です。内服薬では、錠剤の粉砕依頼が多いため、口腔内崩壊錠への採用医薬品の切り替えや、簡易懸濁法を導入することで、調剤業務の効率化を図っています。高カロリー輸液、抗がん剤(主に血液内科)、抗リウマチ作用を持つ生物学的製剤の無菌調製も行っています。

薬剤管理指導業務

一般病棟の患者および神経難病の患者に対して、薬剤管理指導業務を行っています。

チーム医療への参加

感染対策チームでは、抗菌薬のサーベイランス・コンサルテーション・感染対策指導・教育など感染対策が効果的に行われるように定期的にラウンドとカンファレンスを行っています。敦賀医療センターと連携して、感染防止対策加算2を取得しています。栄養サポートチームでは、患者の状態に応じた経腸栄養・静脈栄養療法を提案しています。その他、褥瘡、TPC、リウマチ、クリニカルパスカンファレンスに参加することでチーム医療の質の向上に貢献しています。

医薬品情報管理業務

医薬品の適正使用のために、医薬品情報の収集・評価・加工・伝達を行っています。また、期限切れ間近の医薬品の情報等を発信することで破棄薬剤の減少に努めています。新たに医薬品を採用する際は、電子会議室で薬事委員会を開催し、1週間の協議の後に医薬品採用の可否を決定しています。

後発医薬品の使用促進

当院では、院長をはじめ、後発医薬品への切り替えに非常に協力的です。平成27年度も積極的に後発医薬品への切り替えを行っています。

臨床研究・治験業務

「臨床研究に関する倫理指針」と「疫学研究に関する倫理指針」を統合し、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に改定されました。これに伴い、当院における倫理指針の規程の改定と、治験関連の規程を見直し、ホームページに掲載しています。

(文責:高口 仁宏)